トップページ > 提言集

年頭所感  平成二十二年(2010)

雪で明けた平成二十二年も早や二月、少しずつ日足も伸びて春の近いことが感じられます。さて、長引く経済不況は国民生活を圧迫し、一刻も早い経済の回復・安定が望まれております。中でも地方の活性化は急務です。農林水産業、介護医療分野、環境分野、そして福井県が特に力を入れている原子力産業、観光産業への取り組み。今こそ優れた人材を適所に配して効果的で希望の見える県政へ、具体的な施策をつよく望むところであります。 夏には参議院選挙が控えています。県民が本当に幸せになる政治家を選び、〈元気な福井の県政〉を共に築いていくようがんばりましょう。

ZIN004.jpg

高齢者福祉について

福井県では「特別養護老人ホームの待機者ゼロ」「在宅と施設の最適介護バランスで寝たきりを予防」「がん検診受診率の向上」など 継続性をもった高齢者福祉政策をを進めています。     このうち特別養護ホームについてですが、「待機者ゼロ」を達成しているという福井県側の見解と、実際に高年齢者がいる家庭の実感には、認識の違いがあるようです。 実際ある施設では、まだ150人ぐらいの入居者待ちがあるといいます。県が認めるホームの入所判定基準と家族の思いとのずれが、こうした状況をつくっています。とくに福井県では、女性にかかる介護の負担が大きく、これを救済するためには入所の基準を下げる等、一歩踏み込んだ措置が望まれます。  (2008年10月)

福井型ヘルスツーリズム

いま県では、優れた医療環境と海外の観光客を結びつける 新しい観光計画を進めています。 陽子線による がん治療施設も建設が進んでいます。 人間ドックなど医療と従来の観光を結び付けた「福井型ヘルスツーリズム」は大いに期待がもたれます。      そのためには、人間ドッグの受け入れ態勢の強化・航空運賃の割引など、より利用しやすい環境を整えることが急務です。 (2008年10月)

平成19年の地方統一選挙のあり方

 3月30日に告示され、4月8日に投票が実施されます。地方統一選挙の県議選は、特例選挙としてその区域は4年前の平成15年に実施された方式が採用され、我が福井県丹生郡区域はすでに市町村合併の終わった新しい行政区域を範囲として実施されます。

元丹生郡に関しては、合併前は6町村の行政でしたが合併により村がなくなり1市1町に統合された2行政、1選挙区として行われます。つまり、以前の丹生郡選挙区の1選挙区のまま、2行政にて選挙が行われます。新しい越前町(旧朝日町・旧織田町・旧越前町・旧宮崎村の4町村)と、そして福井市に合併された旧清水町と旧越廼村を含めた福井市の行政区域により、丹生郡は2つの行政区域であるが1つの丹生郡選挙区として投票が行われます。すでに合併されていても今回1度だけは元の丹生郡1つの選挙区で投票が行われ、正に選挙民にとっては迷いの選挙となります。誰を選ぶか高齢者の方々は大変迷われるでしょう。 選ぶ選挙民は候補の的が絞れず大変迷われることと思います。いかに合併の特例方式1回限りとはいえ大変混乱する選挙となります。選挙民の意思が反映された選挙とは成り得ないでしょう。結果として投票率の低下、無効票の増加などを招き、極めて不愉快な選挙となると思います。

新しい区域合併後の新行政区域での選挙が不可能な理由がわかりません。今回の選挙は選挙区域によっては誰を選ぶかわからない不思議な選挙です。立候補者も選挙にあたり政策やスローガンの対応が統一しにくいですし、すでに選挙戦が始まっていますがどの立候補予定者もすっきりした課題にとぼしいです。これでは県民に納得できる政治は出来ないです。そうはいっても私は1つの課題を打ち出したいと思い、多くの方に次の様な課題や政策の一部を掲げます。是非ご覧頂き私の思いを受けとめてほしいです。

何といっても政治の基本は、県議の場合、県政によって県民がどれだけ豊かになったかを問い正すべきで、いろんな政策を行うことではなく、各種の事業の実行に当たって県民がどれだけ豊かになったかがより重要です。 私はいつも県民が納得出来る施策を真面目に真剣に実行することをむねとしています。更なるご支援を期待します。